2013 051234567891011121314151617181920212223242526272829302013 07












スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

依存症とその家族

主人公(塚原安行)の母(塚原弘子)や元嫁(園田由紀)
何度も何度も安行に、うらぎられているのに、とても穏やかです。
恨み言ひとつ言わずに、言葉にとげすらも感じられません。
明るさすら感じます

以前読んだ 「今夜、すべてのバーで」 の中で
私は本能のまま、自分勝手でやりたい放題の主人公に
「呆れる」を通り越して、「怒り」を感じました
今回の安行も、「もう酒は飲みません」と言った、その日から飲んでいます。
少しだけのつもりが、ブレーキが壊れ何本も飲んでいます。
今回の私は、「寂しさ」を感じました。
依存症の治療は、周囲の理解と協力が不可欠なんだな。と感じます。

飲んでしまう主人公に対して
怒っても回復への、意味がないと知っている母と元嫁。
怒りや、うらぎりなどを、一旦自分の中で消化し
支えている姿が、印象的でした。
彼女たちを動かしているのは、愛でしょうか
本来持っていた、人柄
それとも、人に必要とされている安心感なのでしょうか

物語は、院内の出来事を、コミカルに書き綴られ
また安行の、憎めない人柄で、陰鬱さなどは感じられませんでした。

しかし、依存症である安行の「酔いがさめたら」という目標
「うちに帰ろう」という願いは、切なく感じました。
「うち」を望む主人公と、離婚をしている元家族。
治まるところのない、この感情は決して単純ではありません

                           感想文TOPへ→
↓ 更新の原動力になってます^^
にほんブログ村 酒ブログ 禁酒・断酒へ
にほんブログ村 
スポンサーサイト

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。