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依存症とその家族

主人公(塚原安行)の母(塚原弘子)や元嫁(園田由紀)
何度も何度も安行に、うらぎられているのに、とても穏やかです。
恨み言ひとつ言わずに、言葉にとげすらも感じられません。
明るさすら感じます

以前読んだ 「今夜、すべてのバーで」 の中で
私は本能のまま、自分勝手でやりたい放題の主人公に
「呆れる」を通り越して、「怒り」を感じました
今回の安行も、「もう酒は飲みません」と言った、その日から飲んでいます。
少しだけのつもりが、ブレーキが壊れ何本も飲んでいます。
今回の私は、「寂しさ」を感じました。
依存症の治療は、周囲の理解と協力が不可欠なんだな。と感じます。

飲んでしまう主人公に対して
怒っても回復への、意味がないと知っている母と元嫁。
怒りや、うらぎりなどを、一旦自分の中で消化し
支えている姿が、印象的でした。
彼女たちを動かしているのは、愛でしょうか
本来持っていた、人柄
それとも、人に必要とされている安心感なのでしょうか

物語は、院内の出来事を、コミカルに書き綴られ
また安行の、憎めない人柄で、陰鬱さなどは感じられませんでした。

しかし、依存症である安行の「酔いがさめたら」という目標
「うちに帰ろう」という願いは、切なく感じました。
「うち」を望む主人公と、離婚をしている元家族。
治まるところのない、この感情は決して単純ではありません

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ろはさん、こんにちは。
感想文、ありがたく読ませていただいています。
実は、この本の主人公とは、昔に面識があります。とても輝いていた彼のその後の顛末を読み物としての本で追うことにとても抵抗があり、彼関係の書籍も映画も一切みていません。ただ、以前テレビ番組で、彼のお子さんともと奥さんが出ていたドキュメントものは見ました。
今、なくなってから時がたち、こうして遠巻きながらろはさんの感想を読ませていただいて、おっしゃるようにほんと、複雑だったのだろうな。と思います。
ともかく悲しいですね。
[ 2013/06/07 12:23 ] [ 編集 ]

aceさんへ

こんばんわ。
人生っていうのは、人それぞれとは思っているのですが、
鴨志田穣氏の人生は、少し調べただけでも、濃すぎで目が回りそうです。
戦場カメラマンで、生死をまのあたりにしたり、
捕虜になったり、仏門に入ったり。
42歳という短い人生であったり。
彼が自分をモデルに本にしてまで、言いたかった事はなんだろう・・・
って考えてたんです。
アルコールは怖いよ。という事かしら?
いいえ、この本のタイトルから思ったのは、
なんだかんだあったけど、自分は精一杯生きて、幸せだったよ。
というメッセージだったのかな?って思いました。

悲しいです。

[ 2013/06/07 21:54 ] [ 編集 ]

自分の色

 人生、いろいろ。
 自分の人生、自分の色でいくしか ない?
[ 2013/06/08 07:15 ] [ 編集 ]

もへじさんへ

こんばんわ (*⌒∇⌒*)
「人生いろいろ、男もいろいろ~」島倉千代子の歌思い出しちゃいました。
私も、自分の色でいくしかないって思います。

さて、何色の人生になるのですかねぇ。
バラ色v-254とは言わずとも、玉虫色にはなりたくないです^^
[ 2013/06/08 18:49 ] [ 編集 ]

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